2015年3月2日月曜日

日本語コース@我が町VHS


金曜日の夜、かれこれ3年ぶりになる日本語コースをやってきました。

3年前は近所の私立のギムナシウムにて、14歳ぐらいの子を中心に英語で日本語を
教えたりしていました。

今回はドイツ人にドイツ語で日本語を教えるという、大変難儀な仕事を依頼され、
何度か断っていたんだけど、推しに押されて、渋々引き受けたというのが正直なとろで。

私のドイツ語が、これまたホントにイケてない。

喋れるには喋れるんだけど、人様にお金をもらって何かを教えるレベルでは全然ない。

それは以前やった書道コースでも分かっていたことなんだけど、とにかくこの町のVHSは
どうしても私を取り込みたいらしい。

こういう語学コースとかワークショップって、開講するのにある程度人数集まらないと
やらせてくれないんだけど、私は例外なのか、この度の日本語コースも受講者5人。

それでもいいんだって。

まぁ珍しいからね、日本人。
そして、競合がいないので、そいいう依頼はピンポイントで私のところに来る。

。。。にしても、

なんで、やりますなんて言っちゃったんだろー。。。
ワークショップみたいに、みんなと一緒になってというのならわかるけど、語学コースて。

この1ヶ月、心の片隅でボツらないかなーと密かに願いながら過ごしていました。

週に一回、しかも1時間半だけのことに、なんでこんなに脳みそを占領されなきゃいけないんだ
というくらい、色々考えてゲッソリだった。

というのも

今、くり坊のお世話が今とても大変で、平日はマーは家にいないし、午後たまーに近所に
住む義母が散歩に連れ出してくれるけど、その時間は私は家の事をしたり、睡眠不足を
補うために昼寝したり、とにかく時間がない。

やりたいこともいっぱいあるのに、一つもできなくて、そんなことより準備が全然進まず
集中力が途切れ、やる気が失せ、疲れて寝てしまう。

疲れて寝ても、夜中3回ぐらいくり坊に起こされ、睡眠の質もとても悪くて。

一回チリチリーってなって、もうこのコースは延期だ延期!と言って、投げ出そうと思ったん
だけど、予定変更するには急すぎて、もうこれはやるしかないんだと思って腹をくくり
1日2時間ぐらいの時間を何とか捻出して、準備することにした。

それがやっとできるようになったのが、先週の火曜日あたりから。

まぁ、出来ることはやるけど、授業内容がダメだとかつまんないとか決めるのは私じゃないし
失敗したら辞めればいいだけのことだと、そんなもん頼んだ方が悪いんじゃと、開き直ったら
けっこうサクサクっと準備が進み、その勢いで学校へ向かった。



当日学校に着き、受講者の名簿、教室の鍵、コピー機のカードなど、一通り先生グッツを渡され
教室に向かうと、若者5人がドアの前で待っていた。

ここはかつて自分がドイツ語を少し学んだことのある教室であり、今はそこで先生の
真似事をする自分。

冷静になって先生席に座り、教室を見渡して思わずこんな言葉が出てしまった。

「Mein Gott... bin ich wie eine Lehrerin,Wahnsinn!」
(うわーやばい。これって私先生みたいじゃん、的なニュアンス)

それを聞いて笑った生徒さん一同。

緊張した場が一気に和らぎ、それからはもう大丈夫。

あっという間に1時間半のレッスンが終わってました。
 
生徒さんは21~24歳までの若者で、3人は30キロぐらい離れた隣の県の町から
来てくれるみたいで、びっくり。

みんなそれぞれ日本語を習いたい動機も違い、マンガが好きという子は一人だけだった。

私はというと、一回始まってしまえばもう怖いものはないというか、あれだけ嫌だと思ってたけど、
もう今は週一の楽しみのようになりつつある。

コースは全部で10回。

5月中旬まで続くんだけど、今週はまた寿司コースがあったり、書道コースの予定もあったりで
VHSの常連になっちゃうなー。

まぁ、これで自分のドイツ語力もドンとつくことを願って、ちょっと気合いを入れて取り組んで
行こうと思います。

 

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