2016年8月26日金曜日

4世代遠足シュプレーワルド


先々週の週末だったか、初めてSpreewaldに行ってきた。

うちから約200キロぐらいのところで、ドイツの東の果て、ポーランドの国境もそう遠くない
所に位置する湿地帯にある森。

そこには全長1000キロにも及ぶ水路が迷路のように張り巡らされていて、夏場はカヌーや
ボート漕ぎの人達でにぎわう一大観光地だ。

ここに2泊3日、4世代一家総出でお出かけしてきたのです。

4世代と言っても一人っ子家系の我が一族は、くり坊君から見てのひい婆ちゃん、爺ちゃん婆ちゃん、そして私ら両親、あわせて6人の小家族。

最初で、最後かなーー。。。うーん分からんけどこの遠足は私らが去年のクリスマスに送った
プレゼントで、そうでもなければこんな機会はなかなかない。

最初は週末用のアパートを借りようなんて思ってたけど、どこもかしこも満室で、結局私たちは
キャンピングカー、マーの両親は最近改造し終えた2階建てジープ、そしてオマにだけ
部屋をとってあげました。

ほら、90過ぎのご高齢だと色々ありますのでね。


着いた初日は金曜で、そんなに人もいなさそうだったので、かるーくカヌーで水路を散策。

翌日の込み具合を思い返すと、この日に行っといて正解だったな。
のんびり1時間ぐらいボートを漕ぎ漕ぎ。

義母と義父は息が合わず船上でも言い争いが始まる。
 

        


翌日はkahnという渡し舟的なものを1隻チャーターし、よくベラベラしゃべる船頭さんに2時間半の
コースを漕いでもらった。

その間はゆっくりシャンパンとか飲んじゃったりして、木漏れ日の水面にゆらゆら浮かびながら
ぼんやり森林浴。

だけど、さらに良くしゃべるお義父さんと船頭さんが2時間半しゃべり倒しでげんなりした。

なんでこういうところで、黙っておけないんだろう!

ボートは、自分らで漕いだ方が断然楽しいな。


。。。。。気を取りなおして、20キロ程サイクリング。

この辺一帯は湿地帯で、ゆえにうちの周りからは想像できないぐらいの緑の大地が広がって
いた。

びっくりするくらいの緑。

木も芝生も雑草も何もかもが緑。

野菜もそうだけど、野草とか咲いてる花の背丈がまずちがかった。

そして、びっくりするぐらい平面の土地。
なので、サイクリングがめっちゃ楽しかった。

そのあとは、この土地に未だに残っておられる民族「ゾルべ人」のミュージアムへ。

ドイツ系とはちがうスラブ系の民族で、言葉も違く、この辺の標識もほとんどドイツ語と
ゾルべ語が併記されていた。

ミュージアムの帰りに、併設されていたレストランで夕食の運びに。

シュプレーワルドといえば、キュウリのピクルスで有名なんだけど、ピクルスを交えた料理と
いうのがいまいちピンと来ず、それに外れてもいやだったので、あまり冒険せずにおとなしく
ガチョウの丸焼きを頼んだ。

そして出てきたものがこちら。

ドーーーーーん。





もう、運ばれてきた瞬間に吹きましたね、私。

あまりにも給食的な盛り付けというか、かたまり感が見事というか。

なんかもうちょっとないのかなとか、いつも思うんだけど、これはけっこうなレベルの高さで。笑

これがザッツ、ドイツ料理でございますよ。

あー、笑った。

でも、お味は悪くなかった。

他の家族が食べてたのは、相当不味かったけど、これは当たりだった❤


翌日はまたまたサイクリング15キロ。
前日20キロとか走ってるけど、とにかく平たい土地なので全然疲れない。

それと細かい水路が網羅している土地で、車が入れないところが多いので、ここでの
移動は自転車が一番便利だった。





そして最後はお祭りに遭遇して、ちょっくら見学。

小舟に乗った地元の人達がシュプレーワルドの文化や産業を紹介しながら、小さな水路で
水上パレードしていた。





きゅうりを漬けているご婦人たち。

 
そんなこんなで2泊3日の週末旅行を終えて、お家に帰りました。

ちょっと寒いかもしれないけど、紅葉の季節にくるのもいいかもしれない。

数年に1度だったら、こういう一家総出の遠足もいいかもなー。

いつかまた絶対に来よーっと。
 

2 件のコメント:

  1. Spreewaldって、そんなに賑わっているんですね!
    もっとひっそりしているイメージを持っていたんですが。。

    でもお祭りの様子のご婦人たち、おとぎ話の中のようで素敵です。
    ドイツのベネチア+森という感じ。

    旅行嫌いの私達が、旅行に行くとしたら、この辺りかなぁと思っていたんです。
    その時は、是非良いスポットをご教授下さいね!
    あ、自炊道具持っていった方がいいのかなぁ(笑)

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    1. こことても広いので、ひっそりしてるところは人っこ一人いなくて静かなんだけど
      人気のある船着き場はけっこうな人で賑わってます。
      年配の団体客が多かった印象です。カヌーをする人達も、土曜日は水路が
      渋滞するぐらいの人の多さでした。

      どこまでも平坦で、永遠にサイクリングできそうなところです。
      自然保護区なので、その辺でキャンプすることは一応禁止されてるみたいだけど
      やってる人はいるんだろうな。
      でもキャンプサイトもあるので、自炊はもちろん!
      じゃなかったら、ザ・ドイツ飯を堪能できます(笑)
      ここの名物、キュウリのブヨブヨ煮とか。。。

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